常盤小学校で実施

 小学校でのいのちのふれ合い授業が常盤小学校からスタートしました。

 毎年常盤小学校は長丁場ですが、児童たちの反応が面白くて疲れも吹っ飛びます。

 お腹の中の赤ちゃんのエコー映像を見て「首と体が分かれてる!」(そう見えるだけでちゃんとくっついてるよ)や、赤ちゃんはお腹の中にどれくらいいるかという質問に「60日!」(さすがにちょっと短すぎやん)などツッコミどころ満載ですが、思ったことを正直に言葉にしてくれる無邪気さがとても可愛いです。

 この写真ですが、今回の授業では担任の先生(パパ)のお子さんが参加してくれました。少し月齢が大きい子だったので、小学生のみんなにハグして回ったり、大好きなパパのところに行ったりと自由に動いていました。

 最後に先生から「立ち合い出産をして、一生懸命産んでくれたママに感謝の気持ちでいっぱいになり、産まれてきた子供を大切に育てないといけないという気持ちになりました。きっとみんなのおうちの方もそう思っています」とパパとしての感想を話してくださり、スタッフ一同感動のあまりうるうるしてしまいました。担任の先生からのこの言葉は、児童たちにとって何よりのいのちの授業になったのではないかと思いました。

 ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

 まだまだ授業は続きます。引き続きご協力いただける方大募集しております。

 よろしくお願いいたします。