生野南小学校にて実施

 12/11(火)、生野区の生野南小学校で、今年度最後のいのちのふれ合い授業を実施しました。学校のご要望により、今年度も2年生、6年生各学年を対象とした授業をさせて頂きました。

 

 緊張した面持ちで入ってきた2年生。いのちの大切さのお話をしっかり聞いて、お話の中に出てくる題材のお豆や、お腹の赤ちゃんのエコーの映像にも興味津々!子ども達のすごい集中力を感じました。

 そして、赤ちゃんとふれ合いタイム~♪

 妊婦さんや赤ちゃんのお母さんに質問したり、妊婦さんの大きなお腹を触らせてもらったり、小さい赤ちゃんを抱っこさせてもらったり、みんなの顔がニコニコ笑顔になる授業最高のシーンです。

 

 あっという間に2年生の授業が終わると、次は、6年生。

 6年生の授業では、いのちの大切さのお話に加えて、「赤ちゃんを育てる大変さ、でもそれ以上に嬉しいこと、喜びがあるんだよ」という実際に経験されたお母さんのお話も含め、一人ではなく、家族、近所の方などみんなで育てるものなんだという子育てについてもお話しました。

 ふれ合いタイムでは、真剣にお話を聞いてくれた6年生もニコニコ笑顔で妊婦さん、赤ちゃんとお母さんにふれ合いました。

 授業の最後には、たくさんの赤ちゃんや家族の笑顔のスライドショーを流し、子ども達の中には、瞳が潤んでいる子も!いました。なんと今回は、スペシャルで参加くださった妊婦さんのお腹の赤ちゃんの心臓の音を生で聞くことができました。自分達よりも早い鼓動に驚いてる様子も見られました。

 

 ご参加くださった妊婦さん、赤ちゃんとお母さん方、お手伝いくださった保護者の方々、年末のお忙しい中、たくさんご協力頂き、ありがとうございまいした。きっと、子ども達に良き経験と感動があったことと思います。

 また、今年度、いのちのふれ合い授業にご参加、携わってくださった方々に改めて感謝申し上げます。皆様のお陰で今年も一年活動することができました。本当にありがとうございました。

 

 来年もいのちのわあべのをどうぞよろしくお願い申し上げます。

佳いお年をお迎えください。